四季みの家
第3回 真の日本のすまい提案競技 林野庁長官賞 受賞

第3回 真の日本のすまい提案競技 林野庁長官賞 受賞
阿蘇の美しい風景の中に、家族の暮らしをやさしく包み込む住まいを熊本の木でつくりたい、と始まった家づくり。故郷の自然や山の文化、歴史を守り継いでいくために、木材の地産地消システムをつくり取り込んだ。
この地域の家の構えにならい、母屋と納屋に前庭と畑を持つ民家の構成とした。気候風土を取り入れながら四季を楽しむために、内と外が一体となれるよう開放的な空間づくりを目指した。外観は景観に配慮し、自然に溶け込む素材や色づかいを心掛けた。